札幌で相撲体験！国内唯一の相撲ショーレストランがオープン

相撲の魅力を楽しむ新感覚レストラン「札幌相撲部屋娯楽」

2025年8月17日、札幌市にオープンする『札幌相撲部屋娯楽 SAPPORO SUMO CLUB ENTERTAINMENT』は、日本の伝統文化である相撲をテーマにしたユニークな相撲ショーレストランです。この施設は、歴代の横綱である旭富士と日馬富士からの公認を受けており、日本では唯一の相撲ショーレストランとして注目を集めています。観光の拠点としても期待が寄せられており、訪れる人々に新たな体験を提供することを目的としています。

迫力の土俵体験

『札幌相撲部屋娯楽』の最大の魅力は、中央に設けられた本物の土で造成した土俵です。客席に囲まれたこの土俵で、来場者は実際に力士と対戦する「チャレンジ相撲」に参加できる機会があります。簡単には体験できない本物の土俵での相撲は、訪れるすべての人にとって特別な思い出となることでしょう。

和のデザインが魅力の空間

店舗の内部は、温かみのある木目調のデザインが施されており、日本の伝統を感じさせる浮世絵や正月にお馴染みの凧などが飾られています。こうした和の要素を取り入れた空間デザインは、訪れる人々を心地よい雰囲気で包み込みます。また、ステージには大画面のLEDモニターが設置され、映像や照明とともに相撲ショーを盛り上げる演出が施されています。

食事も楽しめる御膳プラン

来場者には、予約制で選べる3種の御膳プランが用意されています。牛すき御膳、蟹しゃぶ御膳、ビーガン御膳の中から選択でき、各プランには特製ちゃんこ汁、ワンドリンク、記念撮影、お土産セットが含まれています。食事を楽しみながら、相撲の迫力を体験できるこのレストランは、まさに新しいエンターテインメントの形です。

札幌観光の新名所

クロノスガイヤ株式会社は、北海道の夕張にある企業で、地域に根差した観光スポットを作る意義を感じてこのプロジェクトを開始しました。北海道の観光はスキーが主流となっていますが、近年の気候変動により季節ごとの楽しみが変わる中、『札幌相撲部屋娯楽』は、四季を通じて観光を促進する新たな名所となる目指しています。日本の伝統文化を世界に発信する拠点としても、さらなる発展が期待されています。

アクセス情報

『札幌相撲部屋娯楽』は、最寄り駅の「すすきの」から徒歩約3分の場所に位置しています。地下鉄南北線や東豊線を利用すれば、札幌駅からも簡単にアクセスできます。新千歳空港からもJRや空港連絡バスでアクセス可能で、観光のついでに立ち寄りやすい場所にあります。

まとめ

『札幌相撲部屋娯楽 SAPPORO SUMO CLUB ENTERTAINMENT』は、相撲を通じて日本の伝統文化を深く理解し、楽しむことができる新感覚のエンターテインメント施設です。相撲の魅力を感じながら、美味しい御膳を楽しみ、土俵での貴重な体験をぜひ味わってみてください。また、2025年のグランドオープン前に予約が可能で、さまざまなプランが用意されていますので、ぜひ訪れる際の参考にしてください。公式サイトや予約サイトもチェックして、素晴らしい相撲の世界を体験しましょう！