福祉の未来を変える!豊丸産業の全面リニューアル
豊丸産業株式会社は、名古屋を拠点とする福祉向けレクリエーション機器メーカーです。この度、同社は約10年ぶりにウェブサイトを全面リニューアルしました。新サイトでは、これまでの「商品を売る」スタイルから、より感情に訴えかける「想いを売る」スタイルへの転換を図りました。従来の機器販売に加え、高齢者が楽しみながら運動できる仕掛けを提供し、福祉施設の現場に笑顔と健康をもたらすことを目指しています。
リニューアルの背景と目的
福祉分野には多くの課題がありますが、豊丸産業はこれまで10年以上にわたり現場の声に耳を傾け、時代に応じたデザインや機能の改善に取り組んできました。リニューアルした公式サイトでは、情報を見やすく、探しやすく、理解しやすい形で発信しています。この新たなアプローチを通じて、福祉現場のニーズに応え、製品をただ売るのではなく、真の楽しさを提供することを重視しています。
新たな挑戦「想いを売る」
新たなウェブサイトは、「やりたくなる」「続けたくなる」といった気持ちを大切にしたレクリエーションの提供を目指しています。これは高齢者や障がいを抱えた方々が自発的に楽しめるような仕掛けを形にすることを意味します。豊丸産業は、笑顔と健康を生み出すお手伝いをすることで、福祉現場に新しい風を吹き込むことを目指しています。
注目の福祉レクリエーション機器
リニューアルにあたり、同社は新たな福祉レクリエーション機器として「エアロビックトレパチ!」を紹介しています。この機器は、ペダルを漕ぐと連動してパチンコ玉が飛び出す仕組みになっており、楽しみながら自然と運動できるアクティビティとして注目を集めています。また、坂本冬美さんとのタイアップで生まれた「コマコマ倶楽部with坂本冬美」もおすすめです。音楽や映像を駆使した楽しい演出で、利用者のモチベーションを高めます。
マジレク構想の始動
新たな「マジレク構想」は、高齢者と障がい者が自発的に体を動かすための新しいレクリエーションの形を提案しています。「やらされる」レクリエーションではなく、「やりたくなる」楽しみを提供することで、福祉の現場を変革し、人生を豊かにする新習慣を育んでいきます。
代理店募集と今後の展望
豊丸産業はこれまでも福祉レク機器の販売に力を入れてきましたが、認知度がまだ十分ではないと感じています。しかし、近年の展示会では常に注目を浴びており、お問い合わせも増加しています。そこで、新たに代理店やパートナーを募集し、共にこの福祉の未来を広げていく仲間を迎え入れたいと考えています。
代表者は、「私たちの使命は、高齢者や障がいのある方、子どもが日常の中で笑顔になり、体を動かせる瞬間を生み出すことです」と語ります。今後も「パチンコ×福祉」「娯楽×健康」というユニークな視点をもって、全国の福祉施設に新たな選択肢を提案し続けることで、未来の福祉を共につくっていきます。
詳しい情報は、公式サイト(https://be-selfish.jp/)で確認できます。