大学・研究機関向けに新たな業績管理システム『新ライトパック』が登場

新たな業績管理システム「新ライトパック」の登場

株式会社メディアフュージョンは、2025年春に新たなMF教員業績管理システムである「新ライトパック」を、Microsoft 365基盤での大規模運用に対応させると発表しました。この新システムは、最大で2,000名の教員に対応可能で、現行のシステムに比べると拡張性と低コストを実現しています。

概要と背景

従来の大学や研究機関での業績管理システム導入には、多くの課題があります。特に「拡張性」と「コスト」の両立が難しく、専用のオンプレミスサーバを使用することで運用コストが跳ね上がる一方で、クラウドサービスでは拡張性が不足することが多かったのです。

これに対して「新ライトパック」は、Microsoft 365を基盤にしたEaaS（Extension as a Service）を採用することで、拡張性を維持しつつコスト削減を実現しています。あらゆる業務をサーバーレスで運営できるため、管理者の負担も軽減されています。

特徴と利点

1. 拡張性とコスト削減の両立

新ライトパックでは、Microsoft 365の豊富なツールを活用し、Power AutomateやExcel Online、Power BIによるデータ分析や出力を行えるため、業績管理の柔軟性が向上します。

2. 大規模対応

このシステムは、最大1,000名規模までの教員に対応し、希望に応じて2,000名以上へのカスタマイズも可能です。これにより、広範囲な大学や研究機関でも導入が容易になります。

3. セキュリティと信頼性

業績データの外部公開機能については、24時間監視を実施する自社の「クラウド3.0」を利用します。これにより、万全なセキュリティ対策が施され、安心して利用することができます。

4. 使いやすさ

利用可能なプラットフォームがMicrosoft 365であるため、多くの組織がすでに利用しているため、他のシステムへの移行がスムーズに行えるでしょう。デザイン面でも、4つのテンプレートが提供されており、個々のニーズに応じたカスタマイズが可能です。

導入の流れ

新ライトパックの導入を希望される方は、まずは株式会社メディアフュージョンにお問い合わせいただくことで、無料相談を受けることができます。オンラインまたは訪問での説明が行われ、契約後はすぐに導入に入ることができます。

新ライトパックの導入により、大学や研究機関での業績管理が飛躍的に向上することでしょう。同社の公式サイトから詳細情報や製品動画もご覧いただけます。大阪本社へのお問合せは電話や公式サイトをご利用ください。今後の教育や研究において、より効率的な業務が期待されます。