ビョークの革新的コンサート映画『ビョーク:コーニュコピア』全国公開決定
アイスランド出身のアーティスト、ビョークの革新的なコンサート映画『ビョーク:コーニュコピア』が、多くのファンの熱い支持を受け、全国のイオンシネマ系劇場での上映が決定しました。今回は、特にイオンシネマ茨木や京都、名古屋など近隣地域でも多くの劇場で上映されることになり、彼女の独自の音楽体験を提供します。上映は5月30日(金)から6月5日(木)までの1週間限定で予定されています。
独特の没入体験
この映画は、2023年にリスボンで行われたコーニュコピア・ツアーのパフォーマンスを基にしており、監督はイーソルド・ウッガドッティル。これまでのライブとは一味違う没入感溢れる映像体験がつまっています。ファンからは、映画館での独特のビョークの世界観を全身で味わえる最高の体験だったとの声が多く寄せられています。従来では公開されなかった地域でも、この機会に多くの方にビョークのアートを楽しんでいただける絶好のチャンスです。
映画の魅力
『ビョーク:コーニュコピア』では、ビョークのアルバム『フォローラ』『ユートピア』『ヴァルニキュラ』からの楽曲が美しいステージデザインとマルチメディアによって表現されます。そして、歌詞はビョーク自身の手書きによる英語字幕で表示され、より深い体験が得られる仕組みになっています。彼女の前衛的なビジュアルと音楽で構成された本作は、まさにアートの祭典といえるでしょう。
さらに、映画は21世紀のVR映像を19世紀の劇場空間へともたらす驚異の演出で、映画館という新たな場所で新鮮な感覚をもたらします。ビョークが融合させる音楽的革新や、環境問題に対する哲学も作品に含まれ、観客はただのエンターテインメントだけでなく、彼女が示すメッセージに触れることで、感情的な共鳴を体験します。
世界規模での上映も決定
本作は、日本を含む25ヵ国以上、約500の映画館で上映され、多くのアーティストとのコラボレーションも話題になっています。来る5月7日からは、TOHOシネマズ日比谷をはじめ、全国各地での公開がスタートします。観客は約1時間39分の上映時間を通じて、ビョークの独特な世界観にどっぷりと浸ることができます。さらに、ビョークがキュレーションした3本のミュージックビデオも特別上映され、オリジナル公演の魔法を映画という形で余すところ無く再現。
チケット情報
チケットの購入はオンライン、劇場窓口ともに可能です。ぜひ、ビョーク自身の表現する美しさやメッセージ性を感じるこの貴重な機会をお見逃しなく!
本作の詳しい情報は、公式HP
bjorkcornucopia.com や日本劇場公開HP
culture-ville.jp にてご確認ください。次世代の音楽体験をどうぞお楽しみください!