ストリートダンスクライマックス2025
2025-08-24 00:58:23

全日本高校ストリートダンスクライマックス2025 FINAL、東京都立狛江高等学校が栄冠に輝く!

全日本高校ストリートダンスクライマックス2025 FINAL



2025年8月23日、Asueアリーナ大阪にて開催された『全日本高校ストリートダンスクライマックス2025 FINAL』で、東京都立狛江高等学校のFREESTYLEチーム「LOA」が見事に優勝を飾りました。これは高校ダンス部や同好会を対象とした日本最大級のストリートダンスコンテストであり、今年度は58チームがファイナルに進出しました。

全日本高校ストリートダンスクライマックスとは


『全日本高校ストリートダンスクライマックス』は、2024年にスタートした新たなストリートダンスコンテストで、これまでに156チームが参加した予選を経て、厳選されたチームがファイナルに挑みました。主催は株式会社アドヒップで、31年の歴史を持つ「JAPAN DANCE DELIGHT」など、世界中のストリートダンサーが憧れる大会も手掛けてきた実績があります。このイベントは、高校生たちが自由な表現を通じて自己を発揮できる機会を提供し、ダンス業界の発展に寄与することを目的としています。

決勝の舞台で二代目チャンピオンに


予選を勝ち抜いた本大会では、各チームが約2分30秒のパフォーマンスを披露。優勝を果たした「LO
A」は39人からなるフリースタイルチームで、楽曲には「Mrs. GREEN APPLE」の「僕のこと」を採用。歌詞のメッセージや音楽のリズムを巧みに掴んだ振り付けと、手話を取り入れた表現もあり、観客を魅了しました。結果発表時には、練習を支えてくれた全ての人々への感謝の気持ちを伝え、感動の涙を流しました。

競技の多様性が感じられたファイナル


今回の大会では、2位に桜丘高等学校のブレイキンチーム「THE TAILORS」、3位には武南高等学校の「”WARA"B-BOYZ」、4位には日本大学明誠高等学校の「Helios」、5位に樟蔭高等学校の「TEAM ダリ」がそれぞれ選出されました。特に、「THE TAILORS」は独自のスタイルで観客の目を引き、「Helios」は環境問題をテーマとした深いメッセージ性のあるパフォーマンスを展開しました。観客の熱気が会場を包み、各チームへの応援の声が響く中、ダンスの多様性を感じさせる素晴らしい夜となりました。

未来への期待と成長


アドヒップは、今後も高校生たちの才能を引き出し、ストリートダンスシーンを活性化させていく考えです。来年度のイベントがどのような展開を見せるのか、今から楽しみです。今回の夏の大会が選手たちにとっての新しいスタートとなり、更なる成長と進化を遂げることを願っています。

入賞チームの紹介


  • - 優勝:*LOA(FREESTYLE/東京都立狛江高等学校)
  • - 2位THE TAILORS(BREAKING/桜丘高等学校)
  • - 3位”WARA"B-BOYZ(BREAKING/武南高等学校)
  • - 4位Helios(FREE/日本大学明誠高等学校)
  • - 5位TEAM ダリ**(FREESTYLE/樟蔭高等学校)

特別賞も設けられ、京都府立山城高等学校の「Piloty Butter」なども受賞しました。全体として、ダンスの向上と多様な表現方法が醸し出されたこのイベントは、来年に向けてさらなる展望を感じさせました。


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