BX-T5000の魅力
2025-04-22 10:28:25

新たに登場!薄型でハイパフォーマンスなBX-T5000シリーズの魅力

新たな技術の結晶、BX-T5000シリーズ登場!



大阪市に本社を構える株式会社コンテックが、薄型でありながら高パフォーマンスを実現した新しいボックスコンピュータ「BX-T5000シリーズ」を発表しました。注目すべきは、その性能と利便性を両立させた設計理念です。特に、インテル®Core™プロセッサを搭載し、約30mmの薄型設計を実現している点は、業界でも評判です。

1. サイズ感とデザイン



BX-T5000シリーズは、A5サイズに相当する182mm x 155mm x 30.3mmのコンパクトなボディを採用。その小型サイズは省スペースでの使用を可能にし、さまざまな環境での設置 - 例えば狭いスペースや積み重ねた状態でも運用できる利点があります。

2. パフォーマンスの向上



この新しいシリーズは、従来機種に比べCPU性能が約2.9倍向上しています。これにより、演算能力や描画能力が飛躍的に向上し、エントリークラスのグラフィックボードと同等のパフォーマンスを実現しています。特に、Core i5モデルは高性能グラフィックコントローラIntel® Iris Xe Graphicsを搭載し、4K画質の再生もスムーズに行えるため、様々なアプリケーションに最適です。

3. 使いやすさと拡張性



BX-T5000シリーズは、豊富なインターフェースを備えています。3つのLANポート、RS-232C/422/485、USB 3.2 Gen2、HDMI、DisplayPortなど多様な接続が可能。特に、無線モデルを選べば、IEEE 802.11 ax/ac/a/b/g/n規格に準拠した無線LAN接続も実現できますので、システムを物理的に制約することなく、柔軟な設計が可能です。

4. 環境への配慮



このボックスコンピュータは、ファンレス設計が特長です。CPUファンを取り除くことで、埃や異物の侵入を防ぎ、保守点検の手間を大幅に削減します。また、構造的に信頼性の高い設計がなされており、安定した動作が期待できます。さらに、電源断時のデータ保護機能「電断プロテクト」を搭載し、急な電源切断時でもデータの破損を防ぐ工夫が施されています。

5. モデルバリエーションと価格



BX-T5000シリーズは、様々なモデルが用意されています。日本モデルのラインナップには、性能の異なるCore i5とCore i3の選択肢が含まれ、それぞれ異なる仕様を持っています。価格についてはオープン価格となっており、具体的な金額は販売店で発表される予定です。

6. まとめ



「BX-T5000シリーズ」は、その薄型デザインと高性能を実現した組み込みPCで、特にエッジサーバやデジタルサイネージなどでの利用に最適です。コンテックは、この新製品を通じて、技術革新を追求し、さらなる可能性を広げていくことでしょう。詳しい製品情報や技術的な詳細については、公式ウェブサイトを参照してください。



画像1

画像2

画像3

関連リンク

サードペディア百科事典: コンテック ボックスコンピュータ インテルCore

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。