注目の新製品！家族で使える日本製鼻水吸引器「Famineru」登場

家族全員が使える日本製鼻水吸引器「Famineru」

最近、クラウドファンディングサイト『Makuake』で公開された日本製の電動鼻水吸引器「Famineru」が、開始からわずか1時間で目標金額を2,123%も達成したことが話題になっています。開発を手がけたのは、大阪市に本社を構える株式会社COQ。これは、子どもから大人まで家族全員が利用できる新しいコンセプトの医療機器です。

注目される理由

この製品は、従来の赤ちゃん専用の鼻水吸引器とは異なり、全ての家族メンバーの健康をサポートするために設計されています。支援者からは「ずっと待っていました！」「家族全員で使える機器を探していました」といった期待の声が寄せられています。特に、「鼻のケアに使える家庭用機器として期待しています」という声に象徴されるように、健康管理に対するニーズの高まりが感じられます。

Famineruが選ばれる理由

1. コンパクトで軽量

Famineruは非常に軽量で、わずか930gというミニマルなデザインを採用しています。これにより、リビングや寝室といった生活空間に溶け込みやすく、持ち運びも簡単。日常的に使用するにも負担が少ないのです。

2. パワフルかつ静音

最大-80kPaの吸引力を誇りながら、運転音は約49dBという静音設計。図書館のような静けさを保つことで、夜間でも安心して使用できます。子どもが寝ている間にも心配せずにケアができるのが特徴です。

3. ALLIN収納で便利

この鼻水吸引器では、業界初となる「ALLIN収納」を採用。ノズルやチューブを本体にまとめて収納できるため、取り出しや片付けが非常にスムーズです。育児中の親にとっては、日々の使い方が格段に楽になります。

4. 簡単なお手入れ

日常的なお手入れも簡単で、洗浄が必要なのはノズルと鼻水タンクのみ。この部分は容易に取り外せ、手間が少なく、毎日使うためのストレスを軽減しています。

5. すべての家族に対応

新生児から大人まで使用できる設計であり、管理医療機器として認証を受けた安全性の高い製品です。生産地も日本の秋田県で、品質も折り紙付きです。

開発の背景と理念

Famineruの開発は、育児中のメンバー自身の体験から始まりました。子どもが鼻づまりで苦しむ姿や、親が寝不足になる様子を目の当たりにし、「何とかしたい」という思いからスタートしたと言います。市場に出回る製品の多くが音が大きい、洗浄が面倒であるなどの問題を抱えていることから、使用しやすい製品を目指しました。

開発には数十回の試作と医療機器認証のプロセスを経るなど、苦労も多かったとのことですが、最終的には「家族の暮らしを支える新しいお家ケア」としての製品が誕生しました。