好きが仕事に!
2025-03-27 18:30:24

「好き」を「仕事」に変える!新しい就労支援所『でじるみ』が千葉にオープン予定

サブカル特化型就労支援施設『でじるみ千葉我孫子』が2025年開設予定



貴方の「好き」を「仕事」に変える新しい就労継続支援B型施設、『でじるみ千葉我孫子』が2025年6月に千葉県我孫子市にオープンする。運営はトリオキャリア株式会社が行い、サブカルチャーに特化したプログラムを提供することを考えている。これは、一般企業との連携を強化し、障がいを持つ方々が自己表現できる活躍の場を増やす試みだ。さらに、同じ趣味を持つ仲間と共に過ごすことで、安心して学び、成長できる場を提供したいという願いが込められている。

施設の概要



でじるみ千葉我孫子の利用定員は20名で、場所は千葉県我孫子市柴崎台。月曜日から土曜日の午前10時から午後3時まで稼働しており、日曜日には休業また、祝日は営業している。アクセスも便利で、天王台駅の北口からすぐに位置している。問い合わせは公式サイトを通じて行え、無料の見学および体験も実施しているため、興味のある方はぜひ訪れてみてほしい。

オープンの背景



現在、日本の障がい者の総数は1160.2万人に達し、障がいを持つ方々が活躍できる場はますます求められている。就労継続支援B型事業所では、一般企業での雇用が難しい方々に対して、就労機会を提供する。ここでの目標は、彼らにとっての本音の「やりたいこと」を支援し、必要なスキルや知識を身につけることだ。そして、その取り組みが福祉制度のフル活用によって、彼らの生活の質を向上させることを目指している。

クリエイティブな未来へ



近年、フリーランスとして働く方々が増加しており、特にIT技術者やクリエイターに対する需要は高まっている。でじるみ千葉我孫子では、そんな背景からサブカルチャーやクリエイティブスキルに特化した教育プログラムを展開する。この事業所の特徴として、利用者自身の「好き」を「仕事」に変えるための全力のサポートがある。利用者のペースで進めることができ、自分の時間で学んでいくことが可能だ。

学びのコース



利用者が興味を持つ多彩なコースを提供し、希望に応じた教材の準備や講師の連携も行う。特に、自分の夢を実現するための学びが充実しており、一人ひとりの成長に寄り添った支援が強調されている。様々な分野でのスキルを身につけることで、自信を持って社会に出て行けるよう準備を進めている。

社会体験と仲間のサポート



また、社会体験プログラムを通じて、さまざまな人々と交流し、貴重な経験を積むことができる。定期的に開催されるイベントは、活動の幅を広げるだけでなく、コミュニケーション能力を育む場ともなる。

応援団によるバックアップ



さらに、でじるみではメンターとして活動する「でじるみ応援団」が存在する。プロのクリエイターたちが先輩としてサポートを行い、利用者が夢を追う道を全力で後押ししている。こうした支援を通じて、利用者が自分の目標を達成できる環境づくりに力を入れている。

最後に



でじるみ千葉我孫子は、好きなことを通じて仕事を得る新しい方法を提供し、障がいを持つ方々が自分らしく社会に参加することをサポートする施設となることを目指している。アニメやゲームが好きなスタッフたちが利用者と共に楽しく、充実した時間を過ごせるよう日々企画を練っているので、興味がある方はぜひ足を運んでみてほしい。


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