ヘリウム回収の成功
2026-02-02 00:32:19

岡山大学、使用済MRIからのヘリウム回収に成功し地域研究に貢献

岡山大学、使用済MRIからのヘリウム回収に成功



国立大学法人岡山大学(岡山市北区)は、2025年12月22日と23日に実施された「使用済MRIからのヘリウム回収作業」に参加し、500Lを超えるヘリウムを回収しました。このプロジェクトは、岩手大学と岩手医科大学が主導しており、岡山大学もその活動に貢献しました。

岡山大学からは、畑中耕治副タスクフォース長や研究協力課のスタッフが参加。作業は、MRI装置から液体ヘリウムを専用容器であるデュワーに回収するという困難な工程を含みますが、無事に成功を収めました。この成果は、いわゆる「HeliGet」プロジェクトに向けた重要な一歩となります。

ヘリウムは、極低温の研究や医療機器など、多岐にわたる用途で利用される重要な資源ですが、現在ほぼ全量を海外に依存しています。そのため、ヘリウムの国内回収は経済安全保障の観点からも重要視されています。特に、ヘリウムの供給が安定しない現状で、岡山大学の取り組みは大きな意義を持っています。

回収作業の後、参加者は岩手大学上田キャンパスで行われた報道機関への説明会にも参加。地域の研究力強化とイノベーション創出に資するため、今後も共同研究を進めていく計画が発表されました。この取り組みは、岡山大学が地域の中核研究大学として、さらなる成長を目指す礎となることでしょう。

ヘリウム回収を通じて、岡山大学は近隣の大学や企業とも連携し、液体ヘリウムを利用した研究・開発の裾野拡大を目指します。今後の進展に期待が高まります。

2026年1月27日、岡山大学からこの情報が公開され、地域の研究コミュニティにとっても大きなニュースとなりました。これからの研究機関の協力による新たな成果に期待しましょう。岡山大学は、持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けても取り組みを進めており、地域社会と連携しつつ革新を目指しています。


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