工作実験教室開催
2025-08-29 00:18:13

岡山大学が小学生を対象に工作実験教室を開催!科学への興味を育むイベント

岡山大学が小学生向け工作実験教室を開催



2025年7月31日、岡山大学(岡山市北区)で「小学生のための工作実験教室~ドキドキ☆作って発見!わくわく科学工作ラボ~」が開催されました。このイベントは岡山大学総合技術部と、男女共同参画社会推進センター「さんかく岡山」が共同で実施したものです。

工作実験教室の内容


この教室は、小学校高学年を対象にしたもので、事前に申し込みをした17名の児童とその家族が参加しました。内容は、「ペットボトル万華鏡を作ろう」、「クロマトアートでしおりを作ろう」、「入浴剤を作ろう」の3つのテーマに分かれ、参加者はグループで順番に体験しました。

特に、「ペットボトル万華鏡」の制作は子どもたちに大変人気で、楽しみながら光の屈折や反射の原理を学びました。講師からの詳細な説明に耳を傾け、友達同士で意見を交流しながら作品を仕上げていく姿は、まさに科学への興味を引き出すものでした。

参加者の反応


完成した作品を誇らしげに見せ合う子どもたちの笑顔と、家族の温かい反応が印象的でした。イベント終了後に行ったアンケートでは、参加者から「次はこんな実験をしてみたい」といった意見が数多く寄せられ、子どもたちの新たな興味を知る貴重な機会となりました。

岡山大学の総合技術部本部長である佐藤法仁副理事・副学長によると、「子どもたちの実験心をくすぐることは人材育成にとっても重要であり、これからも地域とともに科学を身近に感じる環境を整えていきたい」とのこと。今後も、様々な場面で地域貢献に寄与する活動が期待されています。

まとめ


岡山大学は、地域中核の研究機関として次世代の育成にも力を入れており、今回の工作実験教室はその一環です。参加した子どもたちが科学の楽しさを体験できたこのイベントを通じて、将来の科学者や技術者が生まれることを願っています。今後も岡山大学と総合技術部の活動から目が離せません!


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