大阪産海ぶどう特集
2025-04-02 12:54:55

大阪で冬眠から目覚める!陸上養殖の海ぶどう初収穫イベント開催

春の訪れと共に復活!大阪産の海ぶどう



海ぶどうの時季がやってきました!寒さに弱いこの珍しい海産物が、陸上養殖の技術を駆使して大阪に復活します。特に、堺市で始まった「陸上養殖」システムにより、鮮度抜群な海ぶどうの販売が再開することが決定しました。これは日本初の試みとも言われる「コンテナ一体型海ぶどうスマート養殖システム」を用いた成果です。

陸上養殖のメリット



この新しい養殖方法では、海ぶどうは特別な3D養殖シリンダー内で育成されています。LEDライトによる光合成のもと、純海水が循環され、異物の混入を防ぎ、安心して食べられる質の高い水産物が生み出されます。これにより、天候の影響を受けず、安定した収穫が実現しました。健康に良いとされるフコイダンや豊富なミネラル、食物繊維を含む海ぶどうは、まさにスーパーフードです。美味しさだけでなく、美容と健康の観点からも注目されています。

月イチ海ぶどう販売会



独特の風味を持つ海ぶどうが、待望の販売会を2025年4月5日(土)と6日(日)に「街のみなとまぐろパーク堺本店」で開催されます。このイベントでは、新鮮な海ぶどうを用いた特別メニューが並び、地元の恵みを堪能できる絶好の機会となります。

特に目を引くメニューのひとつは、サステナブルなシーフードを使った「サーモン・海ぶどう丼」。自慢の海ぶどうと、国産のアトランティックサーモンが絶妙に融合しています。そのほか、海ぶどうの持つ新しい味わいを楽しめる「海ぶどうソフトクリーム」や「海ぶどうとまぐろのとろろ丼」など、限定メニューが盛りだくさんです。

また、海ぶどうの収穫体験「海ぶどうすくい」も実施。1回200円で、参加者には30gの海ぶどうがプレゼントされる特典付きです。この体験は、大阪でしか味わえない特別なものとなるでしょう。

大阪・関西万博とのコラボ



さらに、海ぶどうの収穫を祝うイベントとして、2025年5月12日から6月1日まで、大阪・関西万博のORAパビリオンに出店します。ここでは、サステナブルな方法で生産された海ぶどうとサーモンを用いた「サーモン・海ぶどうすし箱」が登場。この商品は、未来の水産業を考えたSDGsの理念に基づいたものです。美味しさとともに環境にも配慮すると言う新しい時代の食文化を体感することができます。

大起水産の50周年を迎えて



2025年には創業50周年を迎える大起水産。創業当初から、「鮮度がこちそう」をモットーに、まぐろや海産物の魅力を届けてきた企業が、今後も関西を中心に新たな展開を続けていきます。鮮度にこだわりながら、大阪独自の海食文化を育む「街のみなと」の可能性は、今後も注目です。まだまだ進化し続ける海ぶどうやまぐろから目が離せません。ぜひ、イベントや新商品の情報に注目してください!


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