古墳墓がオープン!
2025-09-27 09:16:40

大阪メモリアルパークに初の古墳墓がグランドオープン!

大阪メモリアルパークに誕生した竹田式古墳墓



大阪市内を見渡す生駒山中腹に位置する「大阪メモリアルパーク」。この地に、古代の王の墓を現代に甦らせた「竹田式古墳墓」がグランドオープンしました。設計は世界的に著名な建築家、安藤忠雄氏が担当し、古き良き日本文化を大切にしつつも、現代のニーズに応える新たな供養の場として注目を集めています。

先行販売の大成功



9月10日より始まったプレオープン特別先行販売では、280区画がたった1日で完売しました。その後の説明会にも300名以上が来場し、多くの関心を寄せています。参加者からは、古墳墓の美しさや立地、管理状態について高評価が寄せられています。こちらの古墳墓は、参列者へ深い感動を与えています。

文化と現代の融合



竹田式古墳墓は、従来の墓の概念を覆す、全く新しい供養のスタイルです。歴史的な価値とデザインを融合させ、永代供養を視野に入れた設計となっています。また、古墳墓の周囲には291基の円筒埴輪が配されており、独特の美しさを際立たせています。このようなデザインは全国に類を見ない特別なもので、視覚的な圧迫感を軽減し、訪れる人々に安らぎを与えます。

竣工祭と説明会の開催



9月14日、15日に開催された竣工祭では、神職による荘厳な儀式が行われ、古墳文化の重要性を再認識しました。続く説明会では、竹田恒泰氏が参加者に直接古墳墓の魅力を語り、多くの来場者が感動の声を寄せました。収容形式にも工夫があり、共同墓と個別墓が選べるため、さまざまなニーズに応えることが出来ます。

現代の祈りの場



この竹田式古墳墓は、少子高齢化に伴う新たな墓文化の形成を目指しています。継承者がいないことに困る現代人に向けた、新たな供養のかたちとしての親和性が高く、今後の日本における墓の在り方を示す先駆けとなることでしょう。さらに、春と秋の年2回、石切劔箭神社による御霊祭も行われ、神道と仏教の双方から供養が行われるため、多様な信仰を尊重した形がとられています。

結び



古代日本の文化を継承しつつ、現代の価値観に即した「竹田式古墳墓」。その完成度と美しさは訪れる人々の心を打ち、多くの思い出と共に新たな歴史を刻んでいくことでしょう。ぜひ真正面からこの新しい供養のスタイルを体験しに訪れてみてはいかがでしょうか。詳細や参加申し込みについては、大阪メモリアルパークの公式サイトや「古墳の窓口」からご確認ください。


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