20世紀美術展
2025-07-09 14:41:19

大阪証券取引所ビルで鑑賞できる20世紀美術コレクション展の魅力

大阪証券取引所ビルにて「20世紀美術コレクション」展開催!



2025年7月9日から11月30日まで、大阪証券取引所ビルの1階アトリウムで「大阪府20世紀美術コレクション」の展覧会が実施されます。この展示は、平和不動産株式会社と株式会社大阪取引所が協力して行うもので、大阪府が誇る美術作品の数々を鑑賞する好機です。

展示の目的と意義



今回の展示は、2025年に開催される大阪・関西万博に向けて、来阪者が急増する機会を活かし、府民や国内外からの訪問者にアートを通じた文化体験を提供することを目的としています。大阪証券取引所ビルは金融街北浜の象徴的な建物として、多くの方々が集まる場所です。美術鑑賞とともにこの歴史的な建物も体験していただけます。

展示作品について



展示される作品は、戦後日本の美術界で活躍した作家・津高和一によるもので、以下の作品が紹介されます:
  • - 《気圏》(1979年)
  • - 《向》(1987年)
  • - 《座標》(1979年)

津高和一は大阪の地で育ち、詩的な感性をもとに独特なスタイルの絵画を生み出しました。彼の作品は、具象から抽象へと移行していく過程で、豊かな感情や思想を表現しており、見る人に強烈な印象を与えます。

アクセス情報



  • - 場所: 大阪証券取引所ビル 1階アトリウム(大阪市中央区北浜1-8-16)
  • - アクセス:
- 地下鉄堺筋線、京阪本線「北浜」駅直結 徒歩1分
- 地下鉄御堂筋線、京阪本線「淀屋橋」駅地下道直結 徒歩7分
- 京阪中之島線「なにわ橋」駅 徒歩4分

大阪府20世紀美術コレクションとは



「大阪府20世紀美術コレクション」は、戦後日本の美術界において重要な役割を果たした現代美術作家の作品を収蔵しており、約7,900点を超える多様なジャンルのアートが含まれています。このコレクションは、府民や来阪者への鑑賞機会を提供するため、各地での展示活動に加え、バーチャル美術館形式でも展開されています。

まとめ



この貴重な展示は、大阪証券取引所ビルという特別な場所で行われ、アートと歴史が融合する貴重な体験を提供します。多くの方々にこの素晴らしい機会を通じて、アートの持つ魅力を感じていただければと思います。ぜひ、友人や家族と一緒に訪れて、津高和一の作品に触れてみてください!




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