技術職員の研修会
2025-10-15 00:06:22

岡山大学で新たな飛躍を目指す技術職員の研修会が開催

岡山大学での総合技術部研修会



2025年9月9日、岡山大学は第2回総合技術部研修会を鹿田キャンパスで開催しました。この研修は、「有言実行」をテーマに、技術職員のさらなる飛躍を目指すものです。参加者は76名で、そのうち22名はオンラインでの参加でした。

組織のビジョンを共有



今回の研修は、技術職員が一堂に集まり、ビジョンを共有し、コミュニケーションを深める貴重な機会です。岡山大学の技術統括監理本部に所属する80名以上の技術者が集まり、相互受入研修を行っている津山工業高等専門学校の技術職員も参加しました。

「有言実行」というテーマは、目標を自ら定め、責任を持って行動する姿勢を象徴しています。この理念は、研究ファーストの精神を根底に持つ研究大学に相応しいものです。

医学部共同実験室の施設見学



今回の研修では参加者が希望者による医学部共同実験室の施設を見学する機会も設けられました。これは、普段は体験できない貴重なもので、参加者からは好評の声が寄せられ、今後も見学会を継続してほしいとの声が多数ありました。

また、研修会の中では講演が行われ、総合技術部本部長の佐藤法仁副理事、技術副総監、上級URAらが「地域中核・特色ある研究大学強化促進事業(J-PEAKS)」についての取り組みと、これからの技術職員に求められるスキルや役割について話しました。これにより、参加者は今後の活動に対する新たな視点を得ることができました。

有言実行の具体的な発表



続いて、参加した各技術職員による「有言実行」をテーマにした5つの発表が行われました。現場での実践や最近の挑戦、成功事例が共有され、参加者同士の理解を深める良い機会となりました。

最後に、総合技術部の新しいロゴの紹介を兼ねた表彰式も進行され、部員の一体感を高める時間が持たれました。佐藤本部長は、研修委員会の努力に感謝しつつ、今後の目標に向けた意気込みを語りました。

今後の展望



今回の研修会を通じて、技術職員は自身の専門性や連携の重要性を再確認し、今後の成長に意欲を示しました。岡山大学とその技術者集団は、地域中核・特色ある研究大学としての役割を果たすために、さらなる取り組みを進めていきます。

引き続き、岡山大学の活動にご期待ください。


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