八雲とセツの旅
2025-09-11 13:26:25

小泉八雲とセツの旅路、松江・境港・出雲の魅力を紹介する新刊が登場!

2025年9月19日、小泉八雲とセツの物語を巡る新しい書籍『八雲とセツを追いかけて神様と妖怪に出会う旅 松江・境港・出雲』が登場します。この本は、著者譽田亜紀子が小泉八雲やセツが旅した土地を訪れ、その魅力を地図や写真とともに紹介するものです。特に八雲が愛した水の都・松江や、水木しげるが妖怪たちを描いた境港、八百万の神々が集まる出雲といった地域の文化や歴史を新たな視点から掘り起こしています。

旅の概要


この書籍は、単なる旅行記にとどまらず、小泉八雲の作品『怪談』に触れながら、彼とセツが愛した場所を物語と共に楽しむことができます。特に松江では、自然の美しさとともに、歴史的な建造物や文化が息づいています。境港では、地元の妖怪文化が根付いており、訪れる人々に不思議な魅力を提供します。そして出雲は、日本の神話の発祥地として、多くの神々の存在を感じることができる場所です。

文化の探検


この本を手にした瞬間から、読者は目に見えないものへの畏敬の念を呼び起こされ、神話や伝承の世界に深く引き込まれていくことでしょう。松江・境港・出雲の三市は、それぞれ独自の魅力を持ち、その文化が今も息づいています。歴史的な背景や地域固有の伝承が渦巻く街での探検は、新たな発見の連続です。

刊行記念イベントが開催!


この書籍の発売を記念して、特別なトークイベントが10月11日に松江テルサドームシアターで開催されます。著者の譽田氏と万九千神社の宮司・錦田剛志氏が対談し、松江・境港・出雲の市長たちも参加します。イベントでは、能書家たちがこの地域の隠れた魅力やおすすめのグルメスポットを紹介します。チケットは2,000円で、書籍購入者は500円で参加できます。事前の予約はPeatixから行えます。

終わりに


『八雲とセツを追いかけて神様と妖怪に出会う旅』は、ただの旅行ガイドではなく、文化と歴史を感じながら旅をさらに楽しむための一冊です。この機会に、松江・境港・出雲の新しい魅力を発見してみてはいかがでしょうか。特に地域の色々な文化に触れたい方や、小泉八雲の作品が好きな方には特におすすめの一冊です。


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