岡山大学に友好の交流を深める訪問
2025年4月14日、岡山大学にインドのシスター・ニヴェディター大学から二名の重職者が訪れました。副総長Dhrubajyoti Chattopadhyay氏と国際担当部長のSummauli Pyne氏が本学の那須保友学長を表敬訪問し、両大学の未来の協力の可能性について熱心な意見交換が行われました。
両大学の関係強化
岡山大学とシスター・ニヴェディター大学は、令和元年にヘルスシステム統合科学研究科において部局間協定を締結しました。その後、令和7年2月にはこの協定が大学間協定に昇格し、今回の訪問はその延長線上で双方の交流を今後どう深化させていくかを討議するための重要な機会となりました。
表敬訪問の席では、Chattopadhyay副総長より、シスター・ニヴェディター大学が力を入れている女性のエンパワーメントについての説明がありました。これに対し、那須学長は本学でも女性研究者への支援に取り組んでいることを伝え、その重要性について両者の意見が一致しました。
実りある交流の計画
訪問団は滞在中、鈴木孝義副学長や交流する研究科を訪問し、具体的な交流の内容についても協議しました。両大学間での共同研究やイベントについてプランを練り、今後の展開に期待が高まります。
両大学の協定に基づく協力関係が、この訪問を契機により一層強化されることが期待されています。岡山大学は地域の中核を成し、特色ある研究活動を続けている大学です。国際的な視野を広げるこのような活動は、地域社会にも良い影響を与えるでしょう。
記念の贈り物
会議の後、岡山大学からは記念品が贈られ、交流の証となりました。また、那須学長はシスター・ニヴェディター大学側からも記念品を受け取る場面もあり、双方の友好関係を今後も大切にしていく姿勢が示されました。
この訪問から得た知見や経験が両大学にとっての新たな発展に繋がることを心より期待しています。引き続き岡山大学の活動にご注目ください。
さらなる情報
岡山大学は、国際的な交流をさらに推進するための取り組みを数多く展開しています。詳しくは、【岡山大学】の公式ウェブサイトを訪れて、最新のニュースやイベント情報をご確認ください。