ザ・リッツ・カールトン京都の特別なひととき
京都の和の心と現代の洗練が共鳴する空間に位置する「ザ・リッツ・カールトン京都」。ここで織りなされる新たな試みとして、2023年5月1日から6月30日までの期間限定で、老舗茶舗「福寿園」とサントリーのジャパニーズクラフトジンROKU<六>を基にした特別なカクテル2種が登場します。このコラボレーションは、日本の伝統的な茶文化とクラフトジンが融合した、まさに食文化の新しい形です。
カクテルの紹介
1. 無声呼人 (MUSEI KOJIN)
こちらのカクテルは、福寿園の碾茶と抹茶を使用しています。名前の由来は「声なくして人を呼ぶ」という深い意味が込められており、徳を持つ者のもとには人が集まるという教えを感じさせます。価格は3,600円(税・サービス料込)。
無声呼人は、ROKU<六>と碾茶本来の旨味を巧妙に組み合わせて、まろやかで深みのある味を実現しました。抹茶には「栄松乃昔」を使用し、爽やかなりんごやはちみつと調和します。
2. 六右衛門 (ROKUEMON)
もう一品は「六右衛門」。ROKU<六>を基に、福寿園の香り高い煎茶「八十八」を取り入れ、バジルやカモミール、山椒がアクセントとなってすっきりとした清涼感を演出しています。こちらは3,400円(税・サービス料込)で、特に新緑の季節にぴったりの一杯です。
バーテンダーのこだわり
これら2種類のカクテルは、ザ・バーのヘッドバーテンダーである浅野陽亮氏が考案。彼の熟練の技術と情熱が注がれた一杯は、視覚的にも楽しませてくれます。また、カクテル制作の様子を伝えるオリジナルムービーも公開中で、ぜひこちらもチェックしてみてください。
カクテル制作ムービーはこちら
ザ・バーでの特別な体験
「ザ・バー」は、スタイリッシュで落ち着いた雰囲気の中、食前・食後のひとときを優雅に演出します。選りすぐりのスピリッツと、季節のオリジナルカクテルが豊富に揃い、リラックスした空間でくつろげます。さらに、ライトアップされた滝を背景に、贅沢なひと時を過ごせます。
ザ・リッツ・カールトン京都の魅力
京都市中京区、鴨川のほとりに佇むザ・リッツ・カールトン京都は、観光地へのアクセスも抜群。134室の客室は広々としており、現代的な欧米スタイルと日本の伝統が調和した空間で特別な時間を提供します。贅沢なレストランやバー、スパも完備しており、まさにラグジュアリーな体験が待っています。フォーブス・トラベルガイドでは8年連続5つ星を獲得するなど、その品質が証明されています。
新たなカクテルの季節に、ぜひ「ザ・リッツ・カールトン京都」で特別な時間をお過ごしください。