熊本県合志市との包括的連携協定で地域活性化を目指すMSOLの取り組み

熊本県合志市との新たな協力関係

株式会社マネジメントソリューションズ（以下、MSOL）は、熊本県合志市と包括的連携協定を締結しました。これは両者の知見やリソースを活かし、地域の課題を解決し、さらなるプロジェクト推進を行うことを目的としています。合志市は、地域づくりに積極的に取り組んでいることから、その連携は両者にとって大きな意味を持つものです。

MSOLの地域貢献に向けた理念

MSOLは、企業としてのミッションに「Managementの力で社会のHappinessに貢献する」を掲げています。この理念を具現化するために定めた中期経営計画「Beyond1000」では、国や地方自治体、企業、個人が協力して、マネジメントの力を通じて社会全体に貢献する「PMO共創プラットフォーム」を構築することを目指しています。特に公共領域では、地域課題解決に向けた新たな取り組みのフィールドとして位置づけています。

2025年には「公共推進室」が設立され、地方創生の一環として地域と共にプロジェクトを進行していくことが予定されています。この室は、マネジメントのプロフェッショナルがサポートし、行政と地域が共創し課題を解決するための重要な役割を果たします。

合志市との連携内容

合志市との協定により、次の3つの領域で特に連携を推進していくことが決まっています。
1. 地域課題解決に資するプロジェクトの推進
2. 人材育成や地域づくりのプロジェクト
3. その他の相互連携が必要とされる事項

これによって、合志市における地域活性化が加速され、市民サービスの向上にも寄与することが期待されています。合志市の荒木市長も、この協定を通じて市民の幸福を追求していく意向を示しています。