女優・財前直見が手がける絶品しいたけと春の訪れを楽しむ特集

なおみ農園で春を迎える

女優の財前直見さんがファミリーとともに大分で実践する「なおみ農園」。コロナ禍での生活様式の変化が叫ばれる中、そのスローライフスタイルが注目を集めています。特に、収穫時期の春には、新たな作業が始まります。今年も春がやってきて、なおみ農園では恒例のしいたけの伏せこみ作業が行われています。

しいたけの秘訣、伏せこみ作業

農園を訪れると、春の陽気とともに華やかに咲き乱れる桜が出迎えてくれます。その傍らでは、しいたけの伏せこみ作業が進行中です。この作業は、昨年の冬に行った“駒打ち”から始まり、今回の伏せこみ作業へと移ります。しいたけの栽培には、最低でも2年の時間が必要です。この間、菌を培養するための環境を整えることが重要であり、その一環が伏せこみ作業です。

伏せこみ作業では、木の原木を適切な環境にさらし、時間をかけて菌の成長を助けます。このプロセスを経た後に収穫されるしいたけは、肉厚で香り豊か。これが、なおみ農園の自慢のしいたけです。

財前家の絶品しいたけレシピ

春には、大分・なおみ農園産の特大しいたけを使った、財前直見家のオリジナルレシピが誕生します。肉厚なしいたけは、焼くだけでも美味しいですが、家庭の味が満載のレシピを知ることで、ふるさとの味を楽しむことができるでしょう。お勧めは、シンプルに塩焼きにする方法。しいたけのうまみを最大限に引き出し、最高の一皿を楽しめます。