APRESIAの新型L3スイッチ
2025-04-25 11:42:21

APRESIA、新型L3スイッチングハブを発表!多彩な機能搭載でネットワークを強化

APRESIA Systemsが新型L3スイッチングハブを発表



APRESIA Systems株式会社(東京・中央区)は、イーサネットスイッチ「ApresiaNP3000-24T8X4Q-DC110V/DC48V/DC24V」の販売を2025年5月から開始すると発表しました。この新型スイッチは、ボックス型19インチラック1Uサイズであり、企業ネットワークのニーズに応えるため、多様なDC電源入力に対応しています。

製品の特徴


新たに発表されたスイッチの主な仕様は、24ポートの10/100/1000BASE-Tと、8ポートのSFP/SFP+、さらに4ポートのSFP28を装備。これにより、トラフィックの柔軟な管理が可能となり、ユーザーにとって利便性が向上します。加えて、既存のApresiaNPシリーズで支持されているL3機能、スタック機能、ネットワーク認証機能(AccessDefender)、SDカードブート機能、リング冗長機能(MMRP-Plus/G.8032)、およびループ障害検知機能(お知らせブザー)など、APRESIAの特色もしっかりとサポートされています。

各モデルの仕様


新型スイッチは、以下の3つのモデルが展開されます。
  • - ApresiaNP3000-24T8X4Q-DC110V: DC110Vに対応
  • - ApresiaNP3000-24T8X4Q-DC48V: DC48Vに対応
  • - ApresiaNP3000-24T8X4Q-DC24V: DC24Vに対応

どのモデルも、動作温度は-10℃から+50℃で、起動時周囲温度は0℃から+50℃に対応。サイズは441(W) × 254.9(D) × 44(H) mmとなっています。

未来を見据えたAPRESIAの展望


APRESIA Systemsは今後もこのシリーズのラインナップを充実させ、お客様の多様なニーズにお応えしていく方針です。同社は長年の技術を活かし、最新の通信技術に適応しながら、情報システムのインフラに更なる価値を提供してまいります。

価格とオプション


新型スイッチの希望小売価格はオープン価格で、個別にL3ライセンス(¥200,000税別)も用意されています。これにより、利用者は必要に応じて追加機能を選択でき、より柔軟なネットワーク構築が実現します。

お問い合わせ先


詳細な情報は、APRESIA Systemsの公式サイト(https://www.apresia.jp/)や、公式SNS(旧Twitter: https://x.com/APRESIA_Systems/、Facebook: https://www.facebook.com/ApresiaSystems/)で確認できます。今回の発表を機に、ネットワークの進化をぜひ体感してみてください。


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