海の風景を持ち歩く新たなレザーアイテム
大阪を拠点とする株式会社GOODIEが、新たなレザーブランド「L'ora blu(ローラブルー)」のアイテムを、クラウドファンディングプラットフォーム「Makuake」で予約受付を開始しました。このブランドの魅力は、廃棄される鯛の皮を活用したフィッシュレザーを使い、自然の美しさを取り込んだデザインです。意識の高いアイテムを探している方には、特にお勧めの作品です。
L'ora blu(ローラブルー)について
「L'ora blu」という名前は、イタリア語で「ブルーアワー」を意味し、一日の中で空が青く染まる特別な瞬間にインスパイアを受けています。フィッシュレザーの鱗模様は「海の波」を、手染めのグラデーションレザーは「変わりゆく空」を形象化しており、まるで自然の風景を財布の中に持ち歩くような感覚を提供します。
新アイテムの特徴
今回のお目見えとなるのは、「Orizzonte #03(Madai) コンパクト二つ折りギャルソンウォレット」です。この財布は、フィッシュレザーの波模様とグラデーションレザーの空が巧みに融合されています。特に鯛のフィッシュレザーというのは、縁起物として古くから親しまれてきており、その持つ意味も注目されています。
職人の手によって、一つ一つが丹念に染め上げられたこの商品、使うたびに愛着が湧くことでしょう。サイズ感も秀逸で、名刺入れに近いコンパクトな設計は、普段使いにもぴったりです。
機能性と美しさの両立
この財布は、単に美しいだけでなく機能性も優れています。日本独自の伝統技術である「風琴マチ」を用いることで、たっぷりとした収納力を実現しました。プラスチックカードやお札、硬貨も十分に収納できるため、日常使いの財布としても最適です。
デザインに見る工夫では、縦向きに使う設計が施されており、利き手に応じた選択ができることがユニークです。明確に独自の色名が付けられた各種財布は、使用するシーンや好みによって選ぶ楽しみがあります。
サステナブルなものづくり
「L'ora blu」は、持続可能なものづくりを掲げています。フィッシュレザーを使用することで、廃棄物や食肉文化の副産物としての革製品を考察するきっかけを提供し、環境への配慮も行っているのがポイントです。
予約購入方法
Makuakeでの予約は、2025年8月20日から10月30日まで。通常価格よりも割引された特別価格での購入が可能なので、この機会をお見逃しなく。リンクは
こちらから。
終わりに
「L'ora blu」の新しいレザーアイテムは、美しいデザインとサステナビリティが融合した製品です。海の願いを財布に宿し、日常の風景を手元で楽しむことができる素敵なアイテムを是非手に入れてみてください。