株式会社amuse oneself、役員改選のお知らせ
株式会社amuse oneselfは、2025年8月28日に開催された第14期定時株主総会および取締役会にて、新たに役員の改選を行ったことを発表しました。これに伴い、冨井隆春氏が代表取締役社長に就任し、前社長の佐野ひかる氏は経営企画室長に転任しました。
この新たな体制への移行を通じて、同社は経営の透明性や監督機能を強化し、コーポレート・ガバナンスの充実を図る方針です。冨井氏は、これまで取締役CTO(最高技術責任者)を務めておりましたが、今後は社長としてリーダーシップを発揮することになります。
新役員の顔ぶれ
今回の役員人事では、新たに取締役として大谷和由氏がCFO(最高財務責任者)に、平野力氏がCTOに就任しました。また、監査役には藤原友人氏が新たに常勤監査役として任命されています。これにより、経営チームが一層充実し、企業戦略の実行力が高まることが期待されます。
冨井社長の就任挨拶
新代表取締役社長となった冨井氏は、就任にあたって挨拶を行い、会社の信念を再確認しました。「私たちは、テクノロジーを楽しさと驚きに変え、人々の暮らしに役立てるという理念のもと、ドローン搭載型レーザースキャナーなど、多様な「はかる」技術を開発してきました。今後も、先端技術を駆使し、皆様の期待に応え続ける企業を目指してまいります」と語っています。
前社長の退任と新たな役割
退任となる佐野ひかる氏は、14年間にわたり同社を牽引してきた実績を持ち、今後は経営企画室長として会社の未来を見つめ、新たな成長戦略の策定に努める決意を表明しました。彼は、会社が成長する過程での支援に感謝の意を示し、今後も「アミューズ精神」を胸に企業と自身の成長を追求していくと述べています。
まとめ
株式会社amuse oneselfは、新たなリーダーシップをもとに、引き続き革新的な技術とサービスを提供し、全てのステークホルダーに対して価値を創造していく所存です。経済環境や技術の進化に対応しながら、ますます発展を遂げることが期待されるこの企業の今後に注目です。