製造業向けの新たな基幹業務クラウド「SmartF」が進化!DXを加速する新機能の登場
製造業向け生産管理クラウド「SmartF」を提供している株式会社ネクスタが、待望の新機能「販売管理」と「SFA(営業支援)」をリリースしました。これにより、SmartFは製造業の生産と営業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を、一つのプラットフォームで実現できるオールインワンの基幹業務クラウドへと進化を遂げます。
生産管理と販売管理を一元化するメリット
多くの製造業の声を反映し、ネクスタは生産管理と販売管理を統合することを選びました。主なメリットは、業務の効率化と精度向上です。営業部門と生産部門の連携が強化され、二重管理が軽減されます。
スムーズな情報共有を実現
販売管理と生産管理のシステムが連動することで、営業担当者は在庫状況や原価、生産進捗に直接アクセスできるようになります。この連携により、原価見積の依頼や納期確認など、部門間の情報共有もスムーズになり、業務の効率性が向上します。
生産計画の進化
さらに、SFA機能との連携により、受注前の案件の確度を反映した生産計画を立てることが可能となり、高精度な納期の回答を実現します。このシステムによって、営業と生産が真に連携し、効果的なDXを進めることができます。
営業支援(SFA)機能の革新
製造業における営業が属人的になりがちである現状を考慮し、ネクスタはSFA機能を強化しました。このSFAは、単なるシステムではなく、営業の運用ノウハウも併せて提供することで、営業活動の見える化、フォロー漏れの検知、失注理由の可視化など、営業効率を向上させることが可能です。
期待される効果
SFAの導入により、営業プロセスが可視化されることで、適切なフォローが実現し、受注率の向上に寄与します。特に、競合との差別化や製品企画の改善、ターゲット選定の向上に役立つ情報が手に入ります。
SmartFとは?
SmartFは、生産から販売まで一体化した基幹業務クラウドとして、製造・販売のプロセスを統合しています。このシステムは、必要な機能から導入が可能で、低コストでの運用を実現します。さらに、業務改善提案を含む丁寧な導入支援を行い、中小・中堅製造業のDXを支援しています。
この新しい機能を活用することで、多くの製造業が確実にDXを実現し、日本経済の発展に寄与していくことが期待されます。
セミナーとイベント開催のお知らせ
12月9日には、「製造業DXカンファレンス2025」が大阪・本町で開催され、成長を遂げた中小製造業の実際の体験が語られます。参加は無料で、オンラインでも配信されます。また、12月19日には永原代表によるオンラインカジュアルMeet UPも行われ、製造業の構造的な課題や事業戦略について話し合われます。詳細はネクスタの公式サイトで確認できます。