Telfulのさらなる進化
電話応対の効率化を目指すサービス「Telful」が、2025年7月28日にメンテナンスを実施しました。このアップデートでは、4種類の新機能と2種類の改善が加わり、より使いやすくなった本サービス。電話業務の負担を軽減し、顧客応対の品質を維持しつつ、業務効率化を図るこのシステムについて詳しく見ていきましょう。
Telfulとは?
Telfulは、企業や行政機関を含む様々な業種で利用されている電話システムです。ボタン操作や営業時間、電話番号に基づいて電話応対を振り分け、業務効率を高めることが特長です。2024年12月にはリブランディングも行われ、現在は100名以上の企業に提供されています。
メンテナンスの意義
プロディライトは、Telful利用者から寄せられる要望や課題を解決することが重要だと考えています。定期的なメンテナンスを通じて、サービスの向上に努めており、今回の機能追加や改善もその一環です。
新機能のポイント
1.
リアルタイムログ
新しく搭載されたリアルタイムログ機能により、発信元の電話番号が通話開始前にわかるようになりました。ホワイトリストに登録された番号は登録名も表示されるため、安心して通話に臨むことができます。さらに、IVR(自動音声応答)システムで選択した番号も確認できるため、通話内容をある程度把握してから応対できます。
2.
着信連携
管理画面で設定したURLと電話番号のパラメータを連携させ、着信時にポップアップ表示できるようになりました。これにより、外部システムやウェブサイトと連携し、リアルタイムで適切な情報を表示することが可能です。
3.
海外着信拒否
海外からの着信を一括で拒否する機能が追加され、迷惑電話や詐欺電話からの保護が強化されました。
4.
IVR分析機能追加
ダッシュボードでIVRの使用回数を確認できるようになり、業務の最適化に寄与します。
機能改善のポイント
1.
通話ステータスの細分化
今回の改善により、通話状態をより詳細に分類・表示できるようになりました。これにより、「IVR 転送成功」や「IVR 転送不在」など新たなステータスが追加され、情報の把握がしやすくなります。
2.
着信履歴での通話録音再生
着信履歴一覧画面で過去の通話内容を直接再生できるようになり、録音内容の検索がスムーズになりました。
今後の展望
プロディライトは、今後もTelfulの機能拡充を進めていく方針です。利用者からの要望や外部との連携についても積極的に受け付けており、サービスの向上に努めています。
定額月額3,980円(税抜)で、今お使いの電話番号をそのまま利用できる手軽さも魅力の一つです。電話のDXをぜひTelfulで実現してみてください。
詳細やサービス紹介資料のダウンロードは、公式サイト
こちらからご確認いただけます。