JUNOPARKでの楽しい体験が子どもたちの未来を変える!
この夏、特別な体験ができる場所が誕生しました。積水ハウスが開設した「JUNOPARK」は、子どもたちの感性を育むことをテーマにした施設です。8月5日にオープンしたこの場所は、体験を通して「好き」や「興味」を広げるきっかけとなることを目指しています。
様々な挑戦を通じて学びを深める
JUNOPARKは、子どもたちの精神的な幸福度が低下しているという社会課題を意識して設立されました。ユニセフの調査によれば、日本の子どもたちの幸福度は先進36カ国中32位という低さで、本施設はその改善の一助となることを目指しています。
「住育エデュテイメント」という新しい形の学びの場として、エンターテインメントと教育が融合するJUNOPARKでは、子どもたちが自分自身を大切にし、感性を育むためのアクティビティが充実しています。4フロア、約7,500㎡という広さを持つ施設には、様々な体験エリアが用意されています。
多彩な体験が待っている
1階にはカフェやレストラン、そして子どもから大人まで楽しめるライブラリーがあります。その他にも、安心してくつろげるスペースや、手作りのドーナツが楽しめるカフェも併設されています。続いて2階以降には有料の体験エリアが広がっており、「デザイン」や「構造」といったテーマでのアクティビティが展開されています。
学校教育とは異なり、ここでは子どもたちが自由に発想し、表現することが求められます。例えば、デザインをテーマにした『マイルーム大改造』では、自分の部屋を作るアクティビティを通じて、感性を育てることができます。
さらに『2メートルタワー建築』は、チームワークを育む挑戦でもあります。穴あきボールや棒を使って、観察や推理を基に高いタワーを作る競争をします。子どもたちは「協力することの大切さ」や「構造の強さ」について学び、達成感を感じることができます。
子どもたちの感性を育む
このように多彩な体験を通じて、子どもたちの感性を刺激し、自分の「好き」を見つけることを目的としています。内覧会に参加した奈良県の小学6年生たちは、楽しみながら流れていく体験に歓声を上げ、夢中で取り組んでいました。
担任の辻田先生は、子どもたちが体験を通じて深い理解を得る様子に感心していました。このような学びの機会がもっと広がれば、子どもたちの未来はさらに明るくなることでしょう。
JUNOPARKを体験しよう
今夏、家族での素晴らしい体験をJUNOPARKでご堪能ください。新たな気づきや興味が芽生えるきっかけを提供し、お子さまと共に素敵な時間を過ごすことができるでしょう。特に、小学校高学年を対象にしたこの施設は、地域のコミュニティにも開かれた場所として、お子さまの成長に寄与するものとなっています。
次回は、教育界の著名な教諭へのインタビューも予定していますのでお楽しみに!