「日本橋 Music Liver」新たなストリートミュージシャンの聖地が誕生!

日本橋 Music Liver - 新たなストリートミュージシャンの聖地

日本橋に新的なストリートミュージックフェスが誕生しました。その名も『日本橋 Music Liver』。このイベントは、東京日本橋で毎週木曜日に開催され、次世代のアーティストを発掘することを目的としています。日本の芸能文化を大切にしつつ、地元アーティストに新たな舞台を提供するこの取り組みは、多くの音楽ファンにとって期待の星となっています。

ストリートライブの新しい形

『日本橋 Music Liver』は、全国屈指の地域公認ストリートイベントです。これまでに90組以上のアーティストが参加し、地下歩道での生演奏を行っています。天候に左右されず、安心して訪れることができるこの環境は、多くのオフィスワーカーや観光客に人気を集め、パフォーマンスに温かい声援が送られています。

また、演奏の模様は高画質で配信されるYouTubeチャンネル『Tokyo Street Live 4K』にてリアルタイムで視聴でき、過去のアーカイブも楽しめます。そして、地元メディア『日本橋チャンネル』がアーティストへのインタビューも独占して行っています。

ステージとアーティスト

現在、イベントは2つのステージ、SILVER STAGE（日本橋室町三丁目地下歩道）とBRONZE STAGE（日本橋案内所前）で行われています。

- SILVER STAGE: 隔週の第2・第4木曜日。
- BRONZE STAGE: 毎週木曜日。

それぞれのステージは、登録アーティストのみが参加できるコンテスト形式や、最終結果に基づくアワードイベントも実施しており、名実ともにメジャーデビューを目指す場としています。

さらに、地域の商業施設や店舗と連携し、アフターステージとして飲食店でのファン交流イベントも開催しています。これにより、地域の方々とのつながりも深め、音楽イベントをより身近に感じてもらえるよう努めています。

注目のアーティストたち

7月31日には、注目のアーティスト、はしもとねね、小杉ゆん、西中葵の3組が出演予定です。それぞれが異なる音楽スタイルを持つアーティストで、観客に多彩なパフォーマンスを提供します。

- はしもとねね: 60年代〜70年代のフォークソングに影響を受けた楽曲を披露。2022年から都内で活動を開始し、2024年には1stシングルをリリースする予定です。
- 小杉ゆん: 16歳のシンガーソングライターで、音楽とともに女優活動も行い、幅広い才能を発揮しています。
- 西中葵: シンガーソングライター兼俳優で、小説のような歌詞とミュージカル経験を活かした魅力的なパフォーマンスが特徴です。