WEBマガジン「Sitakke」最大の成果を達成
HBC北海道放送が運営するWEBマガジン「Sitakke」が、2021年7月のスタートから4周年を迎え、過去最高の540万PVを記録しました。この成果は、日々のご愛読や記事への支援があってこそ。今後も「明日へのきっかけ」となる情報をお届けしていきます。
「Sitakke」の背景と理念
「Sitakke」とは、北海道の方言「したっけ」がその名の由来です。「したっけ、〇〇してみよう!」という前向きな気持ちを大切に、多様な価値観の理解を目指すWEBマガジンとして立ち上がりました。記事は道内のメディアや人々とのコラボレーションに基づき、毎月150本程度が公開されており、読者が興味を持つ様々なテーマを取り扱っています。
人気のコンテンツ
特に読まれた記事は、たくさんの生き方を紹介するものや、生活に役立つ情報を提供する記事が中心です。例えば、男女のカップルやシングルマザーの育児に関する内容、身近な暮らしに関する疑問に答える記事が人気です。また、北海道ならではの動物や登山、グルメについても幅広く取り上げています。これらの記事は、多彩なライター陣やアナウンサーの連載を通じて、独自の視点で地域の魅力を引き出しています。
メディアの連携を強化
「Sitakke」は、WEBマガジンだけでなく、HBCテレビやラジオとの連携も進めています。例えば、テレビ番組「SitakkeTV」や「もんすけチョイス」、ラジオ番組「ひとりの夜にあなたとあたしのしたっけラジオ」といった放送を通じて、さらに多様な情報を提供中です。これにより、各メディアが一体となって地域に根ざした情報を届けることが可能となっているのです。
既に進行中のイベント
「Sitakke」では、現在も多くのイベントを開催中です。たとえば、「北海道ソフトクリームラリー2025〜#とろけるしあわせ巡り〜」では、道内の171店舗が参加し、8月31日までスタンプラリーを実施しています。昨年は約4万人が参加し、多くの人々に楽しんでもらえました。
さらに、特別宿泊プランや、「NoMaps2025」内のステージイベントなど、多彩な企画が目白押しです。特に、初心者向けの登山と美しい景色を楽しむプランは、予約が残りわずかという人気を博しています。
未来への展望
「Sitakke」は、今後も地域の魅力を引き出すための情報発信を続ける予定です。10月からのワークショップでは、地域の課題や魅力を共有し、参加者が自ら媒体を使って情報を伝える体験を提供します。これは、地域の人々が自らの声を届けられる新たなステップとなるでしょう。
まとめ
このように、「Sitakke」は単なるWEBマガジンではなく、北海道の多様な文化やライフスタイルに寄り添いながら、地域活性化を目指す重要なプラットフォームです。今後も、北海道で暮らすすべての人々にとって「明日へのきっかけ」となる情報を発信し続けていきます。ぜひ、ご注目ください。